ばんかずまのブログ

ジャンルは気まぐれですが為になることを書くように心がけています

トヨタ-ホンダ 都市対抗野球観戦記&オススメ選手

トヨタ 000 000 000  0

ホンダ 010 000 000  1

 

トヨタスタメン

8 逢澤

5 小河

6 梓澤

3 沓掛

7 高橋

4 北村

9 多木

D 瀧野

2 細山田

P 栗林

 

ホンダスタメン

7 安慶名

4 照屋

D 西川

9 畔上

2 柘植

3 庄司

8 中村

6 澤田

5 西村

P 瀧中

 

 

この試合は完全に投手戦でした。

トヨタの先発は注目のルーキー(らしい)栗林投手。ホンダは瀧中投手。栗林投手は来年のドラフト注目選手だそうで、瀧中投手も指名候補になったことがあると聞きました。

 

この試合唯一の得点はホンダの6番庄司選手の初球ホームランのみ。

たまたま映像が撮れたので載せておきます。

 

youtu.be

 

ホンダの瀧中投手は良いピッチャーだけど、崩れだしたらなかなか立て直せないタイプだと聞いていましたが、この試合に関しては言うことなしのピッチングでしょう。

 

序盤で相手のバットを3本ぐらい折っていました。トヨタがしっかりと振り切る意識を持っていたのではないか(当てにいかない)と思いますが、このカテゴリであれだけバキバキバットを折れるのを見るのは珍しい光景です。

 

真後ろから見ていたわけではないので投球モーションからの推測ではありますが、ストレートが割と動くタイプなのかなと。

 

バックの守備も良かったです。7回のファーストゴロでイレギュラーに対して足を出すという反応。(ホームランを打った庄司選手です。ノリノリでしたかね)

通常は咄嗟とは言えグラブを動かしがちなのですが。もしかしたら高校で投手も経験されていたのかな?とも思いました。ピッチャー返しではよく足を出すピッチャーもいますから。

 

この打球が抜けていたら、1-0で勝っている場面の先頭打者を得点圏に置いていたはずです。そうなると、1点取られる確率が高くなります。

 

瀧中投手が先頭打者を出塁させたのは5回の2ベースを許した1回のみ。この時は2者連続三振でランナー進めさせずに2死までこぎつけていました。

 

 

7回無死1.2塁から登板したトヨタの佐竹投手。社会人野球に詳しくない僕でも名前を知っている有名選手ですが、やはり別格なのでしょうか。三振、サードフライ、三振で無失点。次のイニングも3者凡退できっちり。

 

今からでもNPBで投げたらどうなるのか見てみたい選手です。

30代半ばとは思えない球速(球場のガンで最速148㎞)でしたし、コントロールもしっかりです。

 

話によると今年は主に抑えのポジションになるとのこと。試合日程にもよりますが、8.9回は任せられるとしたら相手チームは7回までに勝負を決めなければいけなくなるので、それだけ1回のチャンスをモノにしなければいけないためプレッシャーがかかりますね。

 

この試合ヒットは出ていませんが、トヨタの1番、逢選手も気になります。

インサイドのボールもアウトサイドのボールもライナー系の打球(この試合はファールばかりでしたが)が打てる。トップハンドの手首が返るのが遅く、コンタクトゾーンが広く存在する選手だろうと思っています。芯付近で当てるのがうまいです。

 

ファールが多いということで、本来のポイントからはズレてしまっていたとは言え、おそらく打率を残せるタイプなのでしょう。

 

 

この試合1番の注目はやはり栗林投手なのかなと。

ストレートは138~146がメイン。たまに148.149とスピードはかなり出ていました。

Twitterにも投稿しましたが、ソフトバンクの武田翔太選手に近いイメージを持っています。重心はやや高めで上から投げる。リリースの感覚はひっかくようなタイプでしょうか。ストレートをフルパワーで投げる時の左膝の伸展がしっかり使える。

 

スライダーやフォーク系も割と伸展がしっかりですが、たまに膝が曲がっていますね。

これはおそらく意図して曲げているのではなく、低めにコントロールしようと丁寧に投げると「曲がってしまう」というのが正しい気がします。

 

もっと顕著なのがカーブの時です。カーブはさらに遅く投げる意識があるので、ボールにエネルギ-を伝えないようにするため、本来ボールに伝えるべきエネルギーを膝を曲げて吸収している感じです。

 

球速差は生まれやすいですが、社会人野球のレベルになると腕の振りが緩む(遅くなる)のがわかれば「変化球かな?」と準備できます。そうなるとなかなか緩めの変化球では空振りが取りにくい。

 

ストレートと同じように腕を振りやすいフォークやスライダー系は空振りを取れていましたので、カーブが同じレベルで振れれば奪三振率も跳ね上がるでしょう。

 

5回あたり(70球超えたあたり)から急にストライクが来なくなったのは恐らく疲労です。さらなるフィジカルアップで長いイニングが投げられれば、来年の上位指名の可能性が高いと思います。

 

 

2試合通して感じたことは、やはり「レベル高いな!」という事ですね。

そして自分も本気で野球をやりたくなってしまいました。

ひとまず明日の草野球で楽しんできますが。笑

 

この日がきっかけで野球のフリーライターさんとも面識を持てたので、これからいろいろと面白い事ができたらいいなとも思っています。